簡易サブコン追加でECUトルクリミッター解禁のステージ④!!

暫くイベントラッシュでしたが
その間も着々と更なる進化を遂げているLA400ECU(*^^)v
簡単に言うと
ステージ③までは純正ブースト&トルクリミッター範囲内の
ECUオンリーで完結するメニューですが、
ステージ④は簡易サブコン併用の疑似信号追加でソノ先へ♪
当然ですがステージ④は専用データになる為、
費用は更に増しますが興味のある方も少なくないハズww

 

も。LA400Kチューニングコンピュータは発売1ヶ月ほどで
既に50台弱施工してますがソノ全てにステージ④への
バージョンアップ可能。勿論イキナリ施工もOKです(笑)
端末は通販も可能なので自分で施工できる方は工賃不要w
ままま、
気になる内容は↓VFブログ引用で書き出してるので
興味のある方は御検討下さいませ~(`・ω・´)ゞ
って言ってもマダ価格未定やけどね~。

もともとは↑↑コンナ感じの端末を使ってハイリフトXPLAYの
タイヤ外径の負荷補正を狙った試みから得た副産物!?Σ(・ω・ノ)ノ
当然ですが
タイヤ外径が上がることで通常運転でもエンジン負荷が増え
その結果、通常走行時の空燃比がかなり濃い状態になります。
ECU側でセッティング仕直してもいいのですが
そこまで台数が出るか分からないキット専用のECUを
多大な時間と開発費を掛けて造る必要があるのか?と言われると
商売的にはNGです。 そこでエンジン負荷を仮想的に
変更できるような端末を付けてAFRを見張りながら
リアルタイムで書き換えて行けばECU書換に必要な
1回分ぐらいの時間でベストな数字が割り出せるのでは?
と言うスタンスでセッティングを始めてもらいました。

 

 

 

すると意外な副産物も得られて↑↑こんな好結果が得られました。
ステージ③はCVT車両でパワーチェックしているので、
グラフの傾きが5速MT車とはかなり異なります。
分かりやすいように比較グラフは5速MT車両で測定した
NORMAL時とステージ②を載せてます。

ステージ④はなんと最大パワー92.5ps トルク13.8kですが
低速域の発生トルクも段違いに向上しています。

 

赤色のステージ②のブーストに比べ、
今回のステージ④は圧力をかなり上げていますが
ブーストリミッターやトルクリミッターへの抵触はありません。
ステージ③マデに比べ端末代と端末の取り付け工賃が発生するので
コストパフォーマンスは落ちますが、
得られるパワーとトルクはかなり上がります。

 

ダイナパックから降ろし実走行でのセッティングでは
タイヤを純正サイズに戻して、
負荷の掛かり方を標準的なコペンと同じようにして
走行のlogを見ながら今回追加装着した端末のデーターを
リアルタイムに書き換えて微調整して行きます。
やはり毎回ECUを取り外して、
書き込みの為だけに10分間待つ手間が無いだけでも
セッティングはサクサク進んで行きます!

 

 

タイヤを純正からジムニーサイズに履き替え、
大幅に変わる負荷に合わせてハイリフト&大径タイヤ専用の
データーを実走で合わせこんで行きます。

タイヤがここまで大きくなると、各マップのトレーススピードが遅くなり
マップの読み込み位置もズレて来ます。
そのズレを 端末の専用ソフトを使って少しずつ補正して行くと言う流れです。

 

微妙なズレの補正を直そうと思うとそれだけで
何回もECUの脱着と書き込みに時間を奪われます。
リアルタイム書き込みが出来れば10種類の試したいデーターも
1時間も掛からずに検証出来ますが
ECU本体で試そうと思うと、多分1日掛かります・・・。
追加の端末ではソノ調整が簡単に出来てしまうってワケ(*^^)v

そうこうしながらハイリフトコペンに合わせこんだデーターが完成。
大径タイヤでありながらグイグイ加速するその違和感は、
なんと表現すればいいのか?ですが
コンナ見た目でも普通車リミッター以上の速度巡行可能に(笑)
これにてLA400Kコペンのステージ④データー作製と
ハイリフト用データー作製まで完了とのことです。